吹き出物が多くてあまりお化粧したくないです。最低限お化粧したほうがいいときってどんな時ですか?

吹き出物、辛いですよね。
見た目も悪いし、痛いものはとても痛いし、跡になることも多いし。
お化粧をするのに支障が出るほどの吹き出物だと、相当大変な思いをなさっていると思います。

お化粧の話はあとにして、まずは皮膚科にかかってみませんか?
「たかが吹き出物ごとき」と思ってはいけません。皮膚科ではちゃんと診察して、お薬を出してくれます。吹き出物が多い理由も、お話してくれるかもしれません。
今お化粧しないで過ごしていらっしゃるなら、皮膚科の薬を塗って、まずは今ある吹き出物を徹底的に治してしまいましょう。

今あるものが治まってきたら、なんでできやすいのか、生活の見直しをしてみてください。
ご飯の栄養は偏っていない?ストレスが多い?乾燥している?チョコレートなどが大好き?シャンプーの流しそこねがある?枕やお布団はきれい?などなど…。
もしも本当に基礎化粧もしていないようなら、お肌が乾燥して吹き出物が出ている可能性も高いです。
化粧水と乳液やクリーム、もしくはオールインワンジェルなどで、お肌をみずみずしく整えましょう。

さて、本題の、お化粧のマナーのお話です。

普段すっぴんで過ごされているのならば、正直それでいいのではないかと思います。小さな赤ちゃんがいらっしゃるとのことで、ご家庭では赤ちゃんが舐めても大丈夫なお顔でいらっしゃるといいと思います。

でも、宅配便の方が来たり、ちょっとした買い物に出たり、引きこもっているわけにもいかない…というときは、眉毛だけは整えましょう。
眉毛は美容院でも整えてくれるし、電化製品で安く眉毛シェイバーが売られていたりします。形はお顔に合った形がありますので、インターネットで調べたり、女性雑誌の特集などで詳しく解説しているページを参照すると楽ちんです。
そこに、アイブロウペンシルやパウダーで色と形をつけます。
そうすると「眉毛がない!」「ボサボサ!」ではなくなるので、意外とお化粧してる感が出ます。

あと、日焼け止めは忘れずに!夏じゃなくても、曇っていても、紫外線は私達の肌をイジメてきます。

ちゃんとお化粧をしたほうがいいときは、どこか特別なところに行くときやお仕事で相応のお客様にお会いするときなど、すっぴんだと相手に失礼があるとき。
普通にお仕事に行く時も、介護ですと確かにお化粧は邪魔ですが、デスクワークや営業の仕事に就くことがあったなら最低限眉と目と頬と唇くらいは色を付けたほうがいいと思います。

それから、すっぴんだと顔色が悪かったり、シミ等が気になりだしたり、お化粧をしたほうが自分の気持ちがアップすると思ったとき。

もちろん、結婚式にお呼ばれしているときなどは、若い女性がその場の華やかさを引き立てる役目を果たしているので、ぜひきちんとお化粧をして、美しくなってくださいね。
逆に、お葬式などおめでたくない席では、お化粧は控えめにします。でも人前に出るには変わりがないので、ベースメイクと眉毛くらいは整えておいたほうがいいと思います。

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