いろんなまつ毛メイクをしたのですが、しっくりこなくて結局今は何もしていません。

きっと、いろいろ試されて「どれもこれも大変だ!」と諦めてしまったような感じなのでしょうか。
正直なところ、それでもいいや、と思われるのならば、今のまま、まつ毛のためには何もしないのが一番のような気がします。
お友達の結婚式など、特別の時だけビューラーで上げてマスカラを塗る程度で十分ではないでしょうか。

マツエクは綺麗に仕上がりますが、何しろ顔をいじるのにものすごい気を使いますよね。オイルクレンジングはできないし、他にもうつ伏せで寝てはいけない、目をこすってはいけない、など…。
まつ毛パーマはメンテナンスが意外とショートスパンで、結構マメにパーマをかけないといけないですし。
ビューラーはまぶたを挟んで痛い思いをしたり、まつ毛がカクンと折れてしまって大失敗のまつ毛になってしまったり。時間もかかりますよね。

そして、何よりこの3つの方法だと、まつ毛にとても負担をかけます。
マツエクは、薄い皮膚に生えている細いまつ毛に異物であるエクステを貼り付けるわけなので、まぶたが重くなりますし、貼り付けられているまつ毛も傷んできます。
もちろんパーマは、髪にかけるのと同じようにまつ毛が傷みます。しかも細い毛なので、ダメージは髪の毛以上。
ビューラーは引っ張ったり曲げたりを毎日繰り返すわけですから、もう言うまでもありません。

でも、ここで「みんなは何派?」と聞いているからには、本当は満足していないんですよね。
なんかどれもピンとこなくて、でもはっきりした目元に憧れているんですよね。

まつ毛を根本から元気にする方法として「まつ毛美容液」があります。
即効性はありません。まつ毛を生やしてくれる毛母細胞という細胞に、外側から栄養を与えてあげる方法なので、少しずつしか効いてきません。
まつ毛の寿命は3~4ヶ月なので、その間に栄養が届いて細胞が元気になっていれば、まつ毛が抜けるサイクルがちょっと長くなって、その間にまつ毛もちょっと長くなります。
残念ながら、今あるまつ毛しか伸びないので、もともとまつ毛がスカスカしている人にはこうかがすくないかも…。

それよりももっと強烈なまつ毛を伸ばしてくれるものがあります。「まつ毛増毛剤」です。
アメリカでは日本の厚生労働省にあたる国の機関が「まつ毛を伸ばす薬」として認可していますが、日本ではまだ認可されていません。
しかし、薬ですので、医師が輸入して、薬の特性や副作用等を分かって処方することができるのです。
この「まつ毛増毛剤」のいいところは、長くするだけでなく、密度を濃くすることができること。
やはり即効性はありませんが、毎日忙しくない時に塗る習慣をつけてしまえば、気がついたら自分のまつ毛が長く濃くなっていて、他の施術に頼る必要がなくなっています。

まつ毛がもたらす顔の印象というのは、とっても大きなものです。もしも「銀河鉄道999」のメーテルのまつ毛が半分の長さだったら、多分美女感も半分に減っているかと思います(笑)
もしよければ、自まつ毛を伸ばすことを検討してみてはいかがでしょうか?

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